【Multi-X CAD】バージョンアップのおしらせ Ver3.2E
MultiX CAD が、Ver3.2Eへバージョンアップしました。
（※バージョンアップには、ソフトウェア保守契約の加入が必要です。）
今回のバージョンアップで、機能アップした主な機能をご紹介します。
１．座標リスト印刷 罫線付きのサポート
罫線付き印刷がサポートされました。
また、標高が０の場合は、印刷しないように、仕様が変更されました。
２．水準野帳 レベル機種設定の独立
水準野帳が、他のＴＳ観測の機種設定から、独立しました。
電子レベルで観測時に、設定を選ぶ必要がなくなり、より便利になります。
３．水準野帳、観測手簿印刷の変更
４．逆トラバース計算の新規サポート
入力画面
計算書
球面距離での、逆トラバース計算のサポート
（［環境］ー［座標系の設定］）
５．トラバース計算の強化（2次元・3次元）
秒以下の小数1位までサポートしました。
６．建物平面図作図 機能強化
従来、mmの小数3位までの入力でしたが、小数4位まで、入力可能にしました。
７．厳密網計算の機能強化
概算計算のデータを自動的に解析して、入力する機能ができました。
登録名を入力後、［概算取得］で一連のデータが取得可能になりました。
厳密水平網平均
厳密高低網平均
入力画面の一部
８．簡易水平網平均・簡易高低網平均の新規サポート
基準点の取付けがないパターンもサポートしています。
簡易水平網平均 入力画面
結果画面
作図
計算書
成果表 ※ジオイド高も自動計算します。
９．その他不具合修正１２カ所
2017年10月4日
