【Multi-X CAD】バージョンアップのおしらせ Ver3.4C

おしらせ Multi-X CAD VerUP(MX)

MultiX CAD が、Ver3.4Cへバージョンアップしました。

(※バージョンアップには、ソフトウェア保守契約の加入が必要です。)

【ダウンロードはこちらから】

今回のバージョンアップで、機能アップした主な箇所をご紹介します。

 

1.電子平板で、器械点の高さの取り付けが、わかりやすくなりました。

観測点の座標値が参照点から設定される形に変更になりました。

[観測]-[TS-器械点の設置]※地形観測オプション

21012701B(Ver3.4C[標高設定])

21012701 (Ver3.4Bまで[器械設定])

21012702

参照するポイントをあらかじめCAD画面上にプロットしておきます。

[目標高]を設定して[測定]します。

21012703

状況に応じて、複数の参照点からの高さの取り付けにも、

対応しています。

21012704

[標高決定]をクリックすることで、実際に、座標管理の標高にも、設定される仕様になりました。

 

2.プロットマークの背景の色が選択できるようになりました。

21012705 21012706

[座標の作図]-[背景]-[2指定色]に設定します。

21012707

 

 

3.SXFレイヤーの編集作業がより簡単になりました。

図面レイヤー・図形レイヤーのロックが有効になりました。

21012708

[編集]-[要素の編集]-[SXFレイヤー]

21012709

ロックしている図面は、SXFレイヤー編集の対象から除外されます。

 

4.レイヤー統一機能の機能UP

21012710

[編集]-[要素の編集]-[レイヤー統一]

21012712

図形レイヤーの一部分を他の図形レイヤーに移動したい場合に、簡単に

移動できます。

21012711 サイドバーの設定

[基形]基準となる図形

[指単]レイヤーを動かす対象が単独

 

5.外周座標の描画機能の機能UP

単枠内側に簡単に作図できるようになりました。

21012713

[ツール]-[方眼&図枠]

21012714

サイドバー[設定]-[単枠内側に作図]にチェックを入れます。

21012715

 

6.計算画面の画面操作が便利になりました。

※CAD操作と統一されました。

21012716

 

 

7.計算書印刷機能の機能アップ

タイトルが変更できるようになりました。

21012717 21012718

現在のところ、下記の帳票で対応しています。

・トラバース計算

・逆トラバース計算(計算書・成果簿)

・縦断野帳計算(観測手簿、成果表)

・横断野帳計算(観測手簿)

・横断形状登録(成果表)

 

8.横断野帳計算の機能アップ

観測後に縦断から高さを取り付けられる用になりました。

※縦横断・水準観測オプション

21012719

 

9.その他

その他、機能アップ1カ所、不具合修正・機能改善 22か所。

 

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